保有リートのうち3銘柄が10月決算であったため、権利落ち日の値動きと損益状況を報告します。
権利落ち日の値動き
トーセイ・リート投資法人予想配当額よりも、大きく下げてしまいました。
10月27日の下げ幅:-4,500円
2017年10月期の配当予想:3,259円
いちごオフィスリート投資法人
下げ幅は予想配当額よりも、小さくすみました。
10月27日の下げ幅:-1,800円
2017年10月期の配当予想:1,930円
星野リゾート・リート投資法人
下げ幅は予想配当よりも、かなり小さいです。
10月27日の下げ幅:6,000円
2017年10月期の配当予想:11,863円
保有リート10月27日終値の損益
トーセイ・リート投資法人 -600円ケネディクス商業リート投資法人 -18,500円
いちごオフィスリート投資法人 -400円
ジャパン・ホテル・リート投資法人 +16,000円
いちごホテルリート投資法人 +23,700円
さくら総合リート投資法人 +6,800円
星野リゾート・リート投資法人 +1,000円
平和不動産リート投資法人 +12,400円
合計時価3,074,100円(損益:+40,400円)
長期保有を前提として購入しているため、日々の損益を気にしないようにしていますが、やっぱり毎日値段は見てしまいます。
権利落ち前は7万円程度のプラスでしたが、権利落ちにより4万円程度になってしまいました。
早く、権利落ち前の値段に戻って欲しいです。
リートの投資方針
日経平均が上昇しているため、リートも若干上昇しています。すぐに金利上昇する見込みは無く、大きな値動きをする材料は無いと思います。
しかし、今年度のNISAは嫁の枠を含めて使い切ったため、来年以降に状況を見ながら追加投資をしていこうと思います。
年末までの増加資金はソーシャルレンディングに投資する予定です。
リートの株主優待について
一部のリートには株主優待制度があります。
Ranpaが保有しているものでは、ジャパン・ホテル・リートと、星野リゾート・リートに優待制度があります。
ジャパン・ホテル・リートは、関係ホテル宿泊料の10%割引、レストラン利用料の10%割引となる、割引券がいただけます。
以前は正規宿泊料金の50%割引、レストラン利用料の20%の割引だったので、改悪したと言われ、同時に株価が大幅に下がりました。
今は改悪前の株価に戻ってきましたが、優待目的に保有している人は多いと思います。
星野リゾート・リートは、1口あたり2000円の投資主本人が使用できる割引券がいただけます。
各HPに利用できる施設が公開されていますので、旅行が好きな場合は確認してみると良いと思います。
ホテル系以外では老人ホーム系のリートでも優待制度を導入しています。