菅首相の退陣で株価は急上昇・・・というニュースがあった一方で、リートは下落しています。
発表のあった9月3日は、TOPIXは+1.61%で、リート指数は-0.18%でした。
Ranpaの場合、株式よりもリートに投資をしている比率が高いですから、株価急上昇の恩恵を受けることなく、全体としては減少でした。
株価的には、首相がコロコロと変わるのはマイナスですが、自民党が大敗をして不安定となる大きなマイナスは避けられたということで、結果、プラスの評価をしているということでしょうか。
ジワジワと減っていくリート資産の状況
投資しているリートが直近でピークとなった7月6日以降の評価損益をグラフ化しました。
7月6日に+1,623万円であった評価損益は、9月3日には+1,253万円となり、約2か月で370万円減少しています。
投資している資産の状況(社債除く)
社債を除く、投資しているリタイア資産の状況を纏めました。
株式やファンドの調子は良いのですが、リートが良く無いので、全体としては一進一退しながらの減少傾向です。
今後について
ワクチン接種は順調に進んでおり、あと1週間ぐらいで、2回接種済みの人は50%に到達しそうですね。
恐らく、アメリカの接種率を追い越すのではないかと見ています。
新規感染者数も減少してきており、秋には日本でもウイズコロナの展開となっていくのでしょうか。
一方で、接種率の高いイスラエルでは新規感染者も死者数も多くなっていることが気になりますので、未だ、今後の展開はコロナ次第という状況が続いているように思えます。
リートに関しては、利回りで見れば既に割安では無くなってはいるのですが、コロナが収束していくことで、ホテル系リートが急回復し、さらにもう一段の上昇もあるのではないだろうか・・・。
期待を込めて、状況を見守っています。
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