株高の影響を受けて資産を増やしている人が多いですね。
投資ブログ等を見ていると2億円を突破した・・・という人が増えているような気がします。
以前であれば、1億円を突破した・・・は、見かけても2億円は少なかったと思います。
恐らく、以前に1億円を突破した人が今は2億円になっているということでしょう。
リートは負け組
かく言うRanpaもリタイア資産を投資しているのですが、イマイチ増加はしていません。
原因は簡単、ポートフォリオの約半分がリートですから。
株式は大きく上昇しても、リートは逆に大きく下落しており、株高の波に乗ることが出来ていません。
安定した分配金収入を優先すると、こんなものであろうと思います。
株価上昇による勝敗
今は株式に全力投資をしている人が勝者となって、投資していない人は敗者でしょうか。
もちろん、下がった時はそれが逆転するのですが。
ただ、もし米国のように、長期的に株価が右肩上がりとなるのであれば、投資する人としない人との差は広まっていくのだろうと思います。
2億円に到達している人であれば、数年後には3億円に近づいているのかもしれませんが、投資していない人は現状のまま変化していないのかもしれません。
アーリーリタイアの条件
今までは、リタイア資産は働いて貯める・・・が基本であったと思います。
今では投資によって増えた・・・という人も多くなっているはずでしょう。
長期的に株価が右肩上がりとなるのであれば、アーリーリタイアするための条件は変化するかもしれませんね。
アーリーリタイアするにはコツコツ働いて貯金をするだけではなく、貯めた資産を上手く運用する・・・というのが必要条件となるのでしょう。