先日のブログにイーロン・マスク氏がする政府の仕事に関する記載しました。
既にいくつかの大会社を経営しているのに、さらに政府の仕事も追加して忙しくないのだろうかと。
しかも、絶対に使い切れないぐらいのお金を持っているのですから。
ただ、一般人であっても同じようなことがあるような気もします。
このクラスであれば
損得勘定ではなく、趣味とか思想・信条、宗教等・・・によって動くこともありますね。
ただ、損得勘定を無視するにしても、程度感はあるのでしょう。
イーロン・マスク氏であれば、忙しい中でも政府の仕事をすることで、少なくとも2兆ドルも予算削減できると思っているそうですからね。
それぐらいの仕事が出来るのであれば、多少の失うものがあったとしても、満足度は相当なものとなるのでしょう。
ミニ・イーロンマスク
しかし、普通であればそんな大きな仕事が出来る人は少ないはず。
実際のところは、小さな満足感にとらわれて、大きな損をしてしまう人が多いのだろうと思うのです。
働かなくても良いのに頑張ってしまう、ミニ・イーロンマスク状態の人達です。
得るものと失うもの、そのバランス感覚は正しいのだろうか。
時間は平等
大富豪でも一般人でも時間は平等に与えられていますよね。
犠牲となる時間は誰もが平等であるのに、得るものの大きさはそれぞれ違う。
犠牲となった時間よりも得るものが大きければ、それは正しい選択と言えるのでしょう。
得るものが小さいのに頑張ってしまうミニ・イーロンマスクになるのは避けたいですね。