アーリーリタイア34ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。
想定している20万円以内に収まったでしょうか。
なお、過去分は「リタイア生活費」に纏めています。
8月の生活費(支払ベース)
8月に現金払いした生活費と、8月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
スーパー購入費:49,629円
外食費:29,362円
日用品費:20,861円
公共料金:14,691円
公共料金:14,691円
健康保険:4,600円
通信費:5,195円
交通費:11,656円
交際費:980円
その他:13,604円
合計:150,578円・・・A
一時費用と未払費用の調整
8月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。
・・・8月は、一時的に増加している費用なし
逆に本来費用として想定すべきでしたが、8月に支払いが無かったものを調整します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定します。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
固定資産税:6,000円
自動車税:900円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
合計25,900円・・・B
8月の生活費(実態ベース)
実態ベースでは176,478円となりました。
150,578円(A)+25,900円(B)=176,478円
150,578円(A)+25,900円(B)=176,478円
想定の20万円に収まり、問題ありません。
アーリーリタイアして今までに使ったお金の額
アーリーリタイアしてからの出費は通算で753万円になりました。
※最初の2ヵ月は有給消化中でしたので、正式に無職となった2019年1月以降の通算です。
※車の買い替え費用を含みます。
ひと月あたりの平均を計算すると、23.5万円です。
ひと月あたりの平均を計算すると、23.5万円です。
8月を振り返って
7月は乾燥機の購入費用により想定の20万円を超過したのですが、8月はいつも通りの出費に戻りました。
家電の購入などが無ければ、支払いベースでは15~16万円ぐらいとなり、Ranpaの場合はこれが標準的な生活費になっています。
何か購入したなどの標準外のことがあれば、20万円を少し超過することとなるため、平均すると20万円弱という状況です。
月によって増減があるため、リタイア計画を立てる際の生活費を正しく認識するのは難しいですね。
計画の際には、そのような増減を把握するため、長期に渡って地道な生活費のカウントが必要になると思います。