リタイア生活2年間で使った生活費をまとめました

2021年1月26日火曜日

生活費

アーリーリタイアを開始したのは2019年の1月からですので、昨年末で2年になりました。

過去の生活費の状況については「生活費」に掲載しているのですが、2年となったため、今回、一覧にまとめてみました。

2年間で518万円を使っており、どのような内訳であったのか分かります。

生活レベルは殆ど変えていないと思うのですが、2年目は1年目よりも支出は下がっており、3年目となる今年はさらに下がる予定です。


2年間の生活費を振り返って

2年間の生活費を見ると、多くの月では15~19万円ぐらいとなり、時々30万円を超す月があります。

これはサラリーマン時代の住民税を支払った月ですので、今後の発生はありません。

また、2019年1月は59.3万円と多いのですが、これは転居に関係する費用があったためです。

そのため、2年目は1年目よりも、税金・保険で約90万円、日用品費が約24万円が少なくなりました。

しかし、全体としては約105万円の減少となっているため、差額の約10万円分は他の費目で2020年の方が増加したことになります。

今後も何もなければ15~19万円ぐらいの生活費が続いていくのだろうと思っています。

月ごとの生活費推移

持ち家で2人の生活はこれぐらい

リタイアされた方のブログなどと比べても、持ち家で2人の生活であれば、これぐらいの生活感は普通であろうと見ています。

ファイナンシャルプランナーなどが分析する生活費では、もっと高額な例は多いのですが、金融商品を販売するために不安を煽る傾向にあるのではないかと思えます。

もちろん、生活費は人それぞれなのですが・・・。

そのような情報によってアーリーリタイアを断念してしまうのは残念なことと考えます。

会社を辞めただけで300万円以上の出費が減った理由」にも記載の通り、リタイアして収入が少なくなると、税金や社会保険料は安くなり、さらに持ち家であれば生活費はかなり少なくなると思います。

これからアーリーリタイアを計画している人にとって、ブログの情報が少しでも参考となれば幸いです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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