アーリーリタイアを計画している段階では、仕事をすることが無くなれば暇になりすぎるのではないか・・・と心配しますよね。
恐らく、多くの人が同じような心配をするのだろうと思います。
また、それが理由で働き続ける人も多いのでしょう。
しかし、リタイア生活を3年近くしてきましたが、今まで暇すぎると感じたことは無いですね。
ただ、20年前であったら、今よりも暇であったかもしれませんが・・・。
ネットでやり方を調べることが出来る
やはり、インターネットによる環境変化が大きいのだろうと思います。
何かをやろうと思った時、ネットがあれば気軽にやり方を調べることが出来ますし、購入することも出来てしまいます。
ネットが無い時代であれば、やり方を調べる場合、書店で本を買うところから始め、さあ始めようと思っても、近くに必要なモノを扱う店が無い・・・という感じであっただろうと思います。
ネットが無ければ、興味を持ってもすぐに始めることが出来なかったり、そもそも始めるためのハードルが高くなってしまうのでしょうね。
ネットがあることで、気軽に出来る範囲が広まったと感じます。
趣味のハードルが下がっている
それは趣味に対しても言えることで、昔の趣味はもっと労力を要したように思います。
趣味として簡単に手に入らないモノや情報を集めるのですが、ネットがあることで、そのハードルはかなり下がったと思います。
ネットがあることで、気軽に色々なものに興味を持ち、簡単に試すことが出来るようになったと思いませんか・・・。
時間さえあれば、簡単に色々な経験が出来る・・・、それがネットの無い時代と大きく違う点です。
興味が無かったことに興味がわく
また、ネットに接することで、新たな興味に出くわす機会も増えますね。
ちょっと気になる情報を調べたことがきっかけとなり、興味が湧き、詳しくなっていくことがあります。
ネットが無ければ、ちょっと気になった情報を調べるだけでも面倒ですので、結局、新たな興味が湧くこともなく、何もしない時間が過ぎてしまうのだろうと思えます。
簡単に情報収集が出来るので、新たな興味が増えるのですが、時間があることで、さらに新たな興味が増えていく・・・というのが暇にさせない事情のように思えます。
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