2021年も今日で最後ですので、年初からの投資しているリタイア資産の推移について振り返ってみます。
基本的には、社債などの価格変動しない資産に5,000万円、残り5,000万円をリートや株式等の価格変動する資産で運用してきました。
今年も殆ど売却はせず、先日のブログに記載の通り、配当金等のインカムゲインを得るための運用を続けています。
そのため、価格が上昇してもしなくても影響の無いことですが、実際のところは日々の価格はそれなりに気になってしまいますね。
年初からの評価損益推移
コロナの収束が見えてきた7月、評価損益は+1,800万円ぐらいまで上昇したのが最高で、その後は下落基調が続いています。
ピーク時と比べれば500万円程少なくなり、中でもリートのマイナス幅が大きく、逆に株式とファンドのみを見ると7月よりも大幅にプラスです。
2021年末時点での投資している資産の状況(社債除く)
昨年はコロナのイメージが先行して一時的に大きく減少したのですが、今年の後半はコロナの影響を受けた業績の状況を見て減少したようです。
不動産賃貸は実態の景気よりも遅れて影響が出るため、コロナの影響が今年後半から目立つようになりました。
さらに、観光業は復活の見通しが立たず、ホテル系リートの厳しさも増してきました。
恐らく2022年のリートは厳しい年となりそうですが、基本的には保有を続ける想定です。
2022年はどうかな
恐らく最も気楽な投資とは、評価損益がプラスの状態を維持しつつ、配当金等の収入をもらい続けることであろうと思います。
2021年は基本的にその状態となっていたのですが、来年はどうでしょうか。
多少は今の評価損益より減少はしても、何とか安心が出来る程度のプラスを維持したいところです。
価格が下落しそうな展開であっても、売却しにくいところがインカムゲイン投資の難しいところであろうと思います。
ただ、インカムゲイン投資をしていたことで、結果として売却せずに良かった・・・ということを経験することも多いのですが、来年はどうなるのでしょうか。
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