先日のブログに、400万円をもとに28歳でFIREを実現した人のことを記載をしました。
最近は、少ない資金で工夫しながらリタイア生活をしている人の情報をよく見ますね。
もちろん、極端なケースをすべてに当てはめる訳には行きませんが。
ただ、これらの情報は単に悪目立ちしているだけなのだろうか・・・と思うこともありますね。
彼ら経験者から見るリタイアのための必要額について考えてみます。
意外に少なくても良いというのが
リタイア生活をしている人の多くは、意外にリタイア後はお金が減らない・・・と言います。
逆に、想定以上にお金がかかる・・・という人は見ないような気がします。
実際にリタイア生活をしているRanpaとしても、確かに思ったよりもお金はかからない・・・と実感しています。
リタイアする前は、〇〇があるかもしれない、△△があるかもしれない・・・、と色々なリスクを考えてしまうのですが、その殆どは杞憂に終わるのでしょう。
そうすると、無駄な心配をして、無駄に働きすぎた・・・ということになりますね。
変動することも前提にすべき
当然、今は少なくても、今後もその状態が続くとは限りませんし、想定外の大きな出費が発生する可能性もあります。
増税や物価上昇など、前提も変化していくとは思いますので、ギリギリではなくある程度のバッファーは必要でしょう。
ただ、そのバッファーを取りすぎてしまうことに注意は必要ですね。
お金や余裕はあればあるだけ良いだろう・・・と安易に考えてしまうのですが、そのためには犠牲となるものがあることを考えなければなりません。
石橋を叩きすぎの人
普通、先のことは分からないので、念には念を・・・と考えます。
しかしその結果、不必要にお金を貯めすぎる人が殆どではないのだろうか。
実際にリタイアしている人達を見ている限り、少ない生活費でも十分に楽しんでいる人が多いように思いませんか。
もちろん、今を前提にしてはいけないですし、それなりのバッファーも必要とは思いますが。
無駄に働き、無駄にお金を貯めすぎて終わることだけは避けたいですね。
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