【タダ乗り!?】底辺FIREが増えると起こる事

先日、Yahooニュースで底辺FIREに関する記事を見ました。

 

28歳、資産400万円でFIREを実現し、今は毎月2万円もあれば衣食住に困らないとのこと。

FIREの一般化により、この手の情報もニュースとして掲載されるのですね。

記事の内容もさることながら、記事に対するコメントが気になります。

反応は多いのか、どのような見方をしているのかなど。

コメントをする人は働いている人が多いと思いますので、このタイプの生き方には否定的な意見が多くなるのだろうと想像します。

それが、思っていたより肯定派も多く、意外でした。

自由に生きることに共感するという意見や、貧乏でも楽しんでいるのならそれで良いという意見など。

もちろん、思っていたとおり、否定派の意見はもっと多いのですが・・・。

公共インフラをタダ乗りし、他人に害を与えるだけ・・・など。

普通、働かない人が増えるのは良く無いと思いますよね。

特に、この手のFIREが拡散すれば、マイナスイメージはさらに強まるのでしょう。

やっぱりサラリーマンとして会社に雇われていると、会社に行くのが仕事という感覚になってしまいますよね。

会社と長期の雇用関係を結んでいるから、そうなるのだろうと思います。

例えば、スポーツ選手のような短い期間の契約であればどうでしょうか、いつ働けなくなるのか分からないので、短期間に結果を出すよう意識しますよね。

短期間に集中して働いて結果を残し、あとはリタイアする・・・というのが成果主義の究極のかたちであろうと思うのですが。

確かに現実的には難しいとも思いますが、多くの人がメリハリを意識することで、全体としてはかなりの効率アップになるような気がします。

そんな成功事例に関する記事も掲載して欲しいですね。