30歳ぐらいでリタイアしたという人、本当によく見るようになりました。
ただ、ネット上の話ではあるのですが。
そんな情報に接すると、45歳というのはアーリーリタイアする時期として本当に良かったのだろうかと思う時がありますね。
Ranpaの場合、必然的に45歳となったので、それより前という選択肢は殆どなかったのだろうと思うのですが。
45歳という時期
45歳というのは勤めていた会社の早期退職制度の対象となる年齢で、いつするかについてはそれがいちばん大きかったと思います。
44歳で退職するのと45歳で退職するのとでは、退職金が1,000万円ぐらい違いました。
その他、45歳まで働けば、それなりの社会人経験をしていますので、サラリーマンとはこんなものか・・・と、一通りの理解が出来たという時期でもあったような気がします。
さらに続けても、これからワクワクすることが起こる可能性は低く、恐らく、嫌なことが増えるのだろうと考える時期ですね。
もっと良いことが起こるかも
とは言え、続けていればもっとワクワクすることが起こっていたかもしれません。
あの時、辞めなくて本当に良かったな・・・と、なっていたかもしれません。
45歳の人が、30歳で辞めるのは早いだろう・・・と思うように、50代になれば45歳で辞めるのは早いだろう・・・と思うのではないかと考えてしまいます。
もう十分だ・・・という年齢、後になってみないと分かりません。
答えは分からない
株式を買うのと同じなのかもしれません。
後になれば、あの時に買っておけば・・・となるのですが、その時は分かりません。
ただ株式の場合、買わなくても値段は推移していきますので、後になって買った場合と買わなかった場合の比較が可能であるのに対し、退職する・しないは比べる対象がありません。
今の自分と、違う道を進んだ自分との比較が出来ませんので。
結局、退職時期が良かったか・・・の答えについては、気にはなっても、考えるだけ無駄ということかもしれません。
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