週休3日制の実証実験がイギリスで行われ、その結果が出たというニュースを見ました。
週休3日制、給料は以前の水準を維持という前提で実施すると、生産性は変わらなかったと。
むしろ、売り上げがアップした会社も多く、参加企業の9割は今後も続けるそうです。
しかも、従業員は疲労度が下がり、離職率も低下しているらしいです。
少々、矛盾を感じるが
普通、売り上げがアップしたなら、働く時間は増えるはず。
もし働く時間が同じであれば、よほど生産性を高めなければならない。
にもかかわらず疲労感は減少・・・という、不思議な結果です。
表面的な計算には出てこないメンタル的な要素があるのだろうか。
これをアーリーリタイアに置き換える
仮に、そんな結果となるのなら、アーリーリタイアしても・しなくても生涯年収は変わらないとも言える気はしませんか。
労働時間を短くしても生産性が下がらないのなら、早く退職しても同じでしょう。
週に5日働いても4日働いても同じであれば、50年働いても40年働いても同じとも言えますよね。
要は、働く時間ではなく、内容・・・、働き方だというのであれば。
そんな実験もして欲しい
さらに、アーリーリタイアすれば早期割増退職金がもらえる可能性もありますよね。
意外かもしれませんが、長期で見るとアーリーリタイアしても・しなくても、生涯年収は変わらない可能性はゼロでは無いのでしょう。
週休3日制の実証実験がイギリスで行われたのなら、アーリーリタイアの実証実験もしてほしいところです。
週休3日制の実証実験と同様に、意外な結果が出れば面白くなりますね。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 FIRE |