アーリーリタイア53ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。
想定している20万円以内に収まったでしょうか。
因みに、先月は17.9万円でした。
なお、過去分は「リタイア生活費」に纏めています。
3月の生活費(支払ベース)
3月に現金払いした生活費と口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
スーパー等購入費:45,735円
外食費:13,569円
日用品費:10,045円
交通費:6,381円
公共料金:31,776円
通信費:10,711円
その他:35,800円
合計:154,017円・・・A
一時費用と未払費用の調整
3月の各月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。
なし・・・B
逆に本来費用として想定すべきでしたが、支払いが無かったものを調整します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定します。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
固定資産税:6,000円
自動車税:900円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
合計25,900円・・・C
3月の生活費(実態ベース)
実態ベースでは178,853円となりました。
154,017円(A)-0(B)+25,900円(C)=179,917円
想定の20万円を下回っています。
アーリーリタイアして今までに使ったお金の額
アーリーリタイアしてからの出費は通算で1,071万円になりました。
※最初の2ヵ月は有給消化中でしたので、正式に無職となった2019年1月以降の通算です。
※車の買い替え費用を含みます。
ひと月あたりの平均を計算すると、21.0万円です。
ひと月あたりの平均を計算すると、21.0万円です。
3月を振り返って
3月は健康保険料や固定資産税の支払いが無かったこともあり、少な目の17万円台となりました。
因みに、国民年金保険料は申請により全額免除となっています。
もし、全額支払うとしたら、1人あたり16,520円/月の負担ですから、嫁と合わせて33,040円の負担増になってしまうのですね。
完全リタイアではなく、少しアルバイトをして収入のあるセミリタイアであれば、収入額にもよりますが、この金額を支払うことになるのだろうと思います。
年金ですから将来に受け取る年金額は増えるとは言え、月に33,040円の出費は大きいと感じます。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。