年末年始の渋滞予測を見たのですが、コロナが終わって人流が増え、かなりの渋滞になるようです。
また、人気の宿や航空券は、早くから完売しているそうですね。
サラリーマンは束の間の自由時間ですから、こぞって外出することとなり、渋滞が発生してしまいます。
忙しいから自由を求めるのですが、逆にそれが不自由を生んでしまうという矛盾ですね。
利便性と料金はトレードオフ
時は金なり・・・ですから、利便性と料金はトレードオフの関係にあるのでしょう。
例えば、駅から近いところに住めば、通勤時間は短縮されるが住宅費は高くなる。
さらに、利便性の高い路線を選ぶと、乗り換えは要らなくなるが住宅費は高くなる。
お金で時間を買っているということですね。
お金で時間を買ってしまう悪循環
そもそもサラリーマンは忙しいので、時間をお金で買うのだろうと考えます。
しかも、サラリーマンは同じ行動パターンをしますので、人気のサービスは割高になってしまいます。
忙しいから高い料金で時間を買う、高い料金を支払うために頑張って働く、さらに忙しくなるので、もっと高い料金で時間を買ってしまう・・・という悪循環はありませんか。
ゆっくりしたいがために、忙しくなってしまうパラドックスがあるように思えます。
無駄に高価な時間を買わないには
悪循環を止めるには、サラリーマンの行動パターンから抜け出さなくてはならないのでしょう。
余裕があれば、無駄に高価な時間を買う必要はありませんので。
とは言え、それが忙しいサラリーマンの性であろうと思います。
そんな悪循環から抜け出したい・・・というのも、アーリーリタイアした理由の1つであったような気がします。
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