以前のブログで、エコキュートはリタイア生活者に合わないことを記載しました。
エコキュートを使う場合、夜間電力が安くなるタイプの契約をするのが一般的です。
しかし、夜間電力が安くなるタイプの契約は、逆に、昼間の電気料金が高くなってしまいます。
昼間も家にいるリタイア生活者に合わないのでは・・・と考えます。
焚き上げを昼間にして気づいたこと
そのことに気付いてから、昼間も夜間も同一の電気料金となる契約に切り替えています。
焚き上げ時間も、わざわざ気温の下がる夜間ではなく、焚き上げ効率の良い昼間に調整をしています。
ただ最近になって、ふと、お湯を使っていないにもかかわらず、残湯量が時間とともに減っていることに気付きました。
どうやら、温めたお湯が時間の経過とともに冷めてしまうようですね。
焚き上げが昼間なら貯める必要はない
気になったので調べてみると、お風呂などで使う湯量よりも、自然と冷めて減っていく湯量の方が多いということを知りました。
せっかく焚き上げたのに、使わずして、どんどんお湯が冷めていく・・・というのは空しいですね。
昼間に焚き上げると翌朝にはかなり減ってしまうのですが、翌朝もお湯は使いますので余分に焚いておく必要があるのです。
そもそも貯める必要はなく、使う時だけ焚き上げるガス給湯器の方が良いのではないかとも思えてきます。
パラメーターが多すぎる
とは言え、エコキュートの焚き上げ時間はいろいろな調整が出来ますので、良い方法がないのかと考えています。
しかし、電気使用量に影響するパラメーターが多く、最適を探すのが難しいですね。
焚き上げ時刻、湯量、焚き上げ温度、焚き上げ回数、その日の気温・・・等々。
これらの関係は非常に奥が深く、どの組み合わせが最適なのか試行錯誤が続いています。
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