【はっ!!】多数派の固定観念に縛られ気付かなかった事

2021年10月29日金曜日

リタイア後の生活

高齢者であれば働いていない人も多いのですが、アーリーリタイアして働いていない人はまだ少数であろうと思います。

一方、世の中の色々な情報やサービスは多数派向けのものがメインとなるため、自分が少数派であることを忘れて多数派の固定観念に縛られそうになります。

最初から少数派であれば違ったのかもしれませんが、もともと多数派に属していたことで、多数派時代の考え方を引きずってしまうのでしょう。

多数派の固定観念にとらわれている・・・と思うことについて記載します。

生活サイクルに合わせて変えるもの

リタイアすると電気の使い方が変わります。

住んでいる家はオール電化ですので、引越しをした当初、電力会社とはオール電化向けの夜間電力が安くなる契約をしていました。

しかし、サラリーマンとは違い、リタイア生活では昼間に電気を多く使いますので、オール電化向けはかえって高くなることとなり、一般向けの従量制に変更をしました。

CMなどでよく見る、オール電化の家はオール電化向けの電気料金でお得になります・・・という固定観念に縛られていると、高い電気代を支払うことになりますね。

固定観念にとらわれると

さらに最近になって、夜間にお湯を沸かしているエコキュートの時間も変更したほうが良いことにも気付きました。

エコキュートはエアコンの暖房と同じ仕組みで、気温が低ければ消費電力が大きくなるため、敢えて、気温が低くなる夜間にお湯を沸かす必要は無いだろうと・・・。

既に電力会社との契約を変え、夜間電力を使う必要性は無いのですから。

今は昼間に稼働させるように調整しましたが、何となくエコキュートは夜間に稼働させるもの・・・という固定観念にとわられていたようです。

原油高で電気料金が高くなると言われていますが、意外と気付かないところで無駄遣いをしていることもあるのでしょう。

少数派の宿命

会社を辞めて生活サイクルが変わったことで、今の生活に合わせた方が良いことは他にもありそうな気がします。

長くサラリーマンを続けてきたこともあり、多数派の固定観念にとらわれ、まだ気付いていないことはあるのでしょうね。

情報が少ない少数派の宿命なのであろうと思います。

これからリタイア生活を続けていくうちに、新たに気付くものも出てくるのでしょう。

もし、もっと早く気付くべきであった・・・というものが出てくればブログで紹介したいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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