【人生最大の出費】アーリーリタイアに直結する物は?

2024年2月18日日曜日

住まい

先日のブログに、月20万円でのリタイア生活について記載しました。

改めて固定費を振り返ったのですが、平均で月4万円ちょっと支払っています。

健康保険料はミニマム、国民年金保険料は全額免除にもかかわらず、割と大きいなぁ・・・と感じました。

もし賃貸に住んでいたら10万円以上になっているのでしょうね。



今の家

サラリーマン時代は社宅住まいでしたので、今の家はリタイア後に住むために約1,400万円で購入したものです。

リタイアして5年ですから、仮に賃貸で家賃が6万円であったとすれば、360万円ぐらいは支払っていた頃でしょうか。

いずれにしても住宅費は高額で、人生最大の出費と言われるのがよく分かります。

いつまで働かなくてはならないかに直結するのだろうと感じます。

払ってきた家賃の累計

Ranpaの場合、サラリーマン時代は社宅ですから自己負担額は毎月2万円ぐらいであったと思います。

固定資産税も更新料も要りませんし、独身の頃の自己負担額は1万円ぐらいだったような気もします。

計算すると、恐らく累計では450万円ぐらいになるのでしょうか。

仮に普通の賃貸に住んでいて家賃が6万円であったとすれば、累計1,500万円以上になりますので、1,000万円以上の違いになっていたのだろうと考えます。

上を見るときりがない住宅費

〇〇に近いとか設備や間取りが良いとか、住む場所にこだわればどんどん住宅費は上がります。

住環境は重要ですから可能な限り良いもの・・・と考えるのですが、上を見るときりがないのも住宅費ですね。

住環境と働く年数はトレードオフの関係にあるように感じます。

やはり、住環境を取るかアーリーリタイアを取るかは究極の選択となるのでしょう。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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