引き続きリタイア資産は金利の先高観の影響を受けています。
概ね、リートの調子が悪く、金融株の調子は良い・・・という状況です。
最近はしっかりとした逆の動きが目立ちます。
金利の先行きは不透明ですから、今後も大きな増減が続くのだろうと思っています。
1月からの評価損益推移
昨年までは投資額の多いリートが評価損益の大部分を占めていたのですが、金利の先高観によって株式による逆転が定着してしまいました。
リートは投資額が5,274万円ですが評価損益は+711万円(13.5%)です。
株式は投資額992万円ですが評価損益は+1,284万円(129.5)です。
そもそもリートはインカムゲイン目的で、それなりに安定収益を得ていますから、今後もリートは保持していく予定です。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
リートの分配金利回りを確認すると、上場58銘柄のうち半分の24銘柄が5%を越えています。
4%ぐらいが標準ですが、今は4.65%にまで上昇。
ここまでくれば、少し金利が上昇したところで十分な利回りが確保出来そうにも思うのですが。
個別に見ると、規模の大きなリートの調子が悪く、全体の足を引っ張っているような気がします。
株式の比率が高まったことで
マイナス金利解除時には、リートは大きく上昇したと思います。
利上げは既に織り込み済みなのか、若しくは、リートは利上げ時にも大きく下落するのだろうか。
現状では株式の調子が良いために、株式の比率が想定よりも高くなっています。
下落した時を狙ってリートの比率を少し高めたいとも考えますが、どうなるだろうか。
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