オリンピックが開催されているフランスでは時間を楽しむ人が多いと聞いたことがあります。
バカンス大国で法律によって15日連続の有給取得が保障されているそうですね。
休暇もそれぐらい長期となれば、違うものになるのだろうと想像します。
細かい工程計画をすることなく、時間を楽しむ・・・になるのでしょうね。
忙しい時に準備する
一方、日本人が旅行するとなると、2泊3日とか、3泊4日とか、海外旅行でも現地で過ごす時間はそれぐらいが多くなるのでしょうか。
働きながら忙しい時に準備をして、現地に着いた後も忙しい。
時間を楽しむ・・・という感じでは無いのだろうと思います。
それはそれで楽しいものではあるのですが。
サラリーマンの休日は別物
サラリーマンの休日は短いですから、効率的に時間を使うために準備をする。
普段の週末であっても、時間を楽しむというより、何かをするために時間を使う・・・という感じではないだろうか。
そんな延長として、リタイア後の生活についても辞める前から計画をする。
そうしてリタイアしてから、リタイア生活とサラリーマンの休日は別物であったと気付きます。
時間を楽しむ
改めて考えると、リタイア生活は時間を楽しむものですね。
そもそも工程計画は要らないのだろうと思いますが、そんな経験をしたことが無いので、リタイアしてから〇〇しよう、△△しよう、◇◇しようと準備をしてしまいます。
もちろん旅行と同様、計画するのが楽しい・・・という面もあるのですが。
日本では、リタイアして初めて時間を楽しむ経験をする人が多いのではないだろうか。