先週のブログにリートの下落が止まらないことを記載しました。
とは言え、Ranpaは下落しても金融株による相殺がまだ可能な範囲と見ていますので、分配金をもらいながら現状維持とする予定・・・としていました。
やはり、今週も予想通りに下落しましたね。
下落は厳しいですが、売却することなく現状維持を続けています。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
先週末のリートの評価損益は+448万円でしたが今週末は+366万円となりました。
2週間で約200万円減少です。
その一方で、株式は同じ2週間で47万円増加のみと相殺することが出来ていません。
とは言え、長期的にはリートと金融株の比率は現状ぐらいが良いのだろうと見ています。
リートと株式の評価損益推移
1月からのリートと株式の評価損益推移を比べてみました。
きっちりと逆の動きをする時もあれば、同じ方向に動く時もあります。
逆の動きをする時は、リートと株式で同じぐらいの値幅となっています。
そんなことから、リートと株式の比率は現状ぐらいが良いのだろうと考えています。
リートの今後
まだまだリートは厳しい状況ですが、今後も現状維持とする予定です。
利上げは逆風ですが分配金が減少していくとも考えにくく、そのうち値段は戻るだろうと見ています。
逆に気になっているのは金融株の決算です。
うまく波に乗れば、もう一段の相殺効果が出てくると思うのですが。