【リタイア資産】リートの下落が止まらない-４５歳でアーリーリタイアして資産生活

利上げ反対派の高市首相が実現するという期待から、先週の株価は大きく上昇していたのですが。

結果は利上げ推進派の石破首相ということで、リートの調子は最悪です。

既にある程度の利上げは織り込まれ、随分安くなっていたところにさらなる利上げ懸念が追加され、どこまで下がるのだろうか・・・という状況。

しかも、反対の動きをするであろうと投資している金融株もイマイチな一週間となりました。

今週のリタイア資産の増減

総裁選を終えた週明けは、相場全体が大きく下落しつつ、リートは87万円の減少。

利上げ懸念であれば金融株は上昇しても良いのですが、全体の下落に引っ張られ、何とか横ばいを維持したという感じでしょうか。

1週間を経過して、リートは112万円の減少で、株式は24万円の増加となりました。

1月からの評価損益の推移をまとめました。

リートはどんどん減少、株式とファンドで何とか全体を維持しているという状況です。

利上げに弱いリートを利上げに強い金融株で相殺する・・・という想定通りではあるのですが、最近はリートの下げ圧力の方が強くなってきています。

リート全体としては平均利回りが4.84％まで上昇し、5％以上の銘柄が37にまで増えています。

金利を除いた環境は良くなっているとは思うのですが、やはり金利ですね。

コロナ後、一時は減少が目立った分配金も増加に転じるリートが増え、流石にこれ以上利回りは高くなりにくいのでは・・・と思うのですが。

下落しても金融株による相殺がまだ可能な範囲と見ていますので、分配金をもらいながら現状維持とする予定です。

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