【驚】突然財産が舞い込んでくる時代

2025年3月1日土曜日

時事ニュース

以前のブログに、せっかく貯金をしても国庫行きとなってしまうパターンが増えていることを記載しました。

未婚率が高くなれば独居老人が増加して、相続人のいない財産がどんどん国庫に帰属していくと。

相続人が不在で国庫に入る財産はこの10年で3倍に増え1,000億円を超えた・・・というニュースも見ました。

Ranpaも他人事ではありません。



氷山の一角

1,000億円は多いと思いますが、これは氷山の一角ではないだろうか。

相続人が不在ですから、どこにどんな財産があるのか誰も分からない。

相続人がいたとしても、どこにどんな財産があるのか相続人も100%は把握できていないだろうとも思います。

金融機関の幽霊口座などになって、国庫にも入らない行方不明の財産は多いのでしょうね。

不意にお金が入ってくる

一方、近い親族がいなくても、遠ければいる場合もあるのでしょう。

生前、国庫に入るぐらいなら、遠い親族に残したい・・・と考える人も多いはず。

殆ど会わない親戚の財産が不意に舞い込む・・・、そんなことも増えているのだろうと想像します。

行き場の無い財産が増えている訳ですから。

いずれにせよ

せっかく貯金をしても国庫行きとなってしまうとか、殆ど会わない親戚の財産が不意に舞い込むとか、どちらも増えている話であろうと思います。

そして、アーリーリタイアを考える際に関係することでもあろうと思うのです。

安心のため、万が一のため・・・と頑張って働くのですが、少し違った角度で将来を考える必要がありそうですね。

何のために働くか、何のためにお金を貯めるか・・・、ついつい忘れてしまいます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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