リタイア後に支払う国民健康保険料はとても高い

2018年1月30日火曜日

リタイア後の生活

リタイア後の生活費の見積もりは、何度も試算しないと安心できない」で記載しましたが、退職後の生活費はとても気になるところです。その中で、少しの違いで大違いとなる国民健康保健料について追加をします。

Ranpaの自治体での国民健康保険料

Ranpaのアーリーリタイア生活は基礎控除範囲内の収入とするため健康保険料は、最低額となる想定です。自治体により金額は異なりますが、年間12万円程度となる試算です。

収入によってどれだけ違ってくるか試算サイトに入力しましたので記載をします。試算の前提は45歳の夫婦2人のみとなります。サイトによる計算の正確性は保証できませんが、
年収が100万円増えると月に1万円程増加します。Ranpaと嫁の基礎控除を上手く使って所得を下げる工夫が必要です。
  1. 年収0万円円:116,900円
  2. 年収100万円:232,000円
  3. 年収200万円:347,100円
  4. 年収300万円:462,200円
  5. 年収400万円:577,300円
  6. 年収500万円:692,400円


高めと言われる神戸市では

こちらも試算サイトに入力しましたので記載をします。サイトによる計算の正確性は保証できませんが、年収200万円ではRanpaの自治体の1.8倍にもなっています。
  1. 年収0万円円:123,880円
  2. 年収100万円:375,080円
  3. 年収200万円:626,280円
  4. 年収300万円:770,000円
  5. 年収400万円:770,000円
  6. 年収500万円:770,000円

安いと言われる富士市では

こちらも試算サイトに入力しましたので記載をします。サイトによる計算の正確性は保証できませんが、年収200万円ではなんと・・・神戸市の40%です。
  1. 年収0万円円:103,200円
  2. 年収100万円:182,200円
  3. 年収200万円:261,200円
  4. 年収300万円:340,200円
  5. 年収400万円:419,200円
  6. 年収500万円:498,200円

少しの違いで大違いとなる

同じサービスを受けるのに、自治体によって支払う保険料は異なります。道を渡ると違う保険料ということも有り得ます。高額な国民健康保険料を支払うことになるため、事前に調べて住む場所の調整ができれば、数年経過すればかなり違ってきます。賃貸住宅の場合は引越しをして、家賃とセットで大きな家計の見直しになるというプランもあります。

リタイア後の生活では、なるべく固定費を圧縮することを目指します。時間は十分にあるはずですので、無駄な費用を抑制するように工夫していきたいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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