車検費用を安くするには、軽自動車の相場など

2018年3月19日月曜日

生活費

先日、購入して3年になった軽自動車の車検をしてきました。「軽自動車の能力、アーリーリタイア目線での考察」にも記載しましたが、アーリーリタイアを想定して経済合理性を追求しています。自動車関連の費用は、毎月の生活費とは別に発生する大きい出費ですので、なるべく圧縮することを目指します。

一般的な車検費用

車検費用の内訳には保険や税金が含まれます。車の大きさにより保険や税金の金額に差が出てきます。それ以外の整備費用は、車検をするお店によって差がでます。
  • 軽自動車:4万~7万円
  • フィットクラス:5万~9万円
  • プリウスクラス:6万~10万円
  • ミニバンクラス:7~11万円
お店によって異なる整備費用は、ネット検索などで近くの安いお店を調べれば良いのですが、保険や税金は車種によって決まってしまうので、まずは車種選びが重要になります。アーリーリタイアを控え、Ranpaは軽自動車を選択したという経緯です。



今回の車検費用

ネット検索すると、車検のコバックが安かったので予約しました。インターネットで予約すると540円、ゴールド免許を見せると優良ドライバー割引1,080円、車の後ろにシールを貼ることでコバックステッカー割引1,080円の割引をいただきました。

購入したディーラーで車検することが最も安心かもしれませんが、整備費用はとても高額になってしまいます。特に今回のような初回車検では、点検のみとなり整備されることが少ないので、安心感以外に大きな差は無いのではないでしょうか。

実際、カーリースなどでは「初回車検費用を含む・・・」というサービスがあります。初回車検では点検のみが多く、交換を要する部品も殆ど無く、リース会社も損しないようになっています。車検で整備費用が大きくなるのは2回目以降のようです。

  • 自賠責保険:25,070円
  • 印紙税:1,100円
  • 整備料:11,340円
  • 消費税:840円
  • 合計:37,510円※重量税はエコカー減税で免税
車検が近い場合は事前に楽天車検のような予約・比較サイトで探して予約することをお勧めします。余裕を持って予約すれば、割引が出来たり希望する日の選択が出来る可能性が高まります。予約・比較サイトで利用される場合は以下のリンク広告から参照いただければと思います。

経済合理性のデメリット

軽自動車に乗り始めて3年経ちましたが、特にデメリットは感じません。逆に、最近はガソリン価格が高くなっているため、燃費が良いことはとても助かります。ちょっとしたことに車を使うことでも、燃料費を気にすることはなく負担感はありません。
Uターンは楽チンで、全く不自由はありません。

カーシェアという選択

仕事の関係でカーシェアの会員になっています。いままで1度も使ったことはありませんが、条件が合えば選択肢の1つになると思います。

カーシェアの利用はビジネスを想定されており、都心部の駅の近辺を中心に車が配置されています。逆に地方の住宅地などには少ないのが実情です。

レンタカーで1日や半日借りるほどの用事はないが、タクシーやバスで行くような場所ではないときに使えるのがカーシェアの時間貸しです。

意外に休日は空いていることが多いらしく、近所に車の配置があれば重宝するようです。Ranpaの近所には無いので使ったことはありませんが。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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