固定資産税と自動車税、アーリーリタイアのための工夫

2018年5月12日土曜日

生活費

税金の納付書が到着して出費が多くなる時期です。固定資産税や自動車税はリタイアした後も支払うことになるので、なるべく税金などの固定費負担は軽くしたいものです。

税金の対象物

固定資産税の対象物は、「購入した1400万円の一戸建てはどんなものか、セキスイハイムの特徴」や「1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します」に記載しましたリタイア後に住むために購入した家です。

自動車税の対象物は、「軽自動車の能力、アーリーリタイア目線での考察」に記載しましたリタイア後も使う軽自動車です。


税金の額

不動産は所有したことが無かったので、固定資産税の納付は今回が初めての経験です。事前にネットで分割納税できることを確認していましたが、16,100円×1回と16,000×3回の合計64,100円でした。

納期は以下と記載されていました。
1回目:5月31日
2回目:7月31日
3回目:11月30日
4回目:2月28日

いつ支払っても同額であれば、納期ギリギリに支払うこととして、少しでも資産運用することにします。

購入した不動者会社からいただいた資料では、前年の固定資産税は70,000円でしたので、主に建物部分の評価額が10%弱下がったようです。

自動車税は7,200円の納付書が到着しています。

平成28年4月から軽自動車税は10,800円に増額になりましたが、平成27年3月30日にミライースを購入しましたので7,200円が適用されています。

固定資産税負担の軽減

アーリーリタイアに向けて、固定資産税や自動車税は工夫して節税できるものではないので、そもそも高額となる資産を保有しないことを考えました。

高額な住宅になるほど固定資産税が高くなるので、リタイアしたあとに固定資産税を支払い続けることを考慮し、不要に高額な資産を持たないことを意識しました。

年間7万円でも、長期間支払えば大きな差となってきます。


自動車税負担の軽減

自動車税については、「アーリーリタイアするための固定費削減計画 車、住宅、携帯、スーパー等」にも記載しましたが、自動車は保有すると高い維持費が発生しますが、軽自動車には色々な恩恵があります。

アーリーリタイアが近づき、軽自動車に切り替えて3年となりましたが、燃料が良く高速料金が安くて助かります。

先日、初回車検をしたことを「車検費用を安くするには、軽自動車の相場など」に記載しましたが、車検費用も安いです。

毎年支払う自動車税が数万円にもなれば、目立った出費となりますが、7,200円であれば毎月の光熱費とそれほど違いは無く、準備するほどでもなくなります。

nanacoで支払って節約

公共料金はセブンイレブンのnanacoカードで支払えることは、「支払いをクレジットカードにして家計簿として使う」に記載しましたが、税金もnanacoで支払えます。

口座引落やコンビニで現金払をせず、カード支払できるものであれば、カード利用の特典が受けられます。

カード支払できない公共料金であっても、nanacoで支払えばnanacoにカードでチャージすることによりカード利用の特典を受けることができます。

特に、固定資産税は高額になるので、メリットは大きくなります。

1%の特典となるカードであれば、70,000円をnanacoにチャージすると700円分の特典となります。他の公共料金を全て含めると、それなりの金額になるでしょう。

ただし、クレジットカードによってはnanacoにチャージすることを特典の対象外としているものがあるので、注意が必要です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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