2月の生活費、アーリーリタイアの4ヶ月目

2019年3月4日月曜日

生活費

アーリーリタイア4ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

2月は年末にクレジットカード払をしたふるさと納税の請求と、固定資産税の支払がありました。また任意継続の高額な健康保険料支払も始まりました。

それらのイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを費用として加えます。

それらを踏まえ、2月の生活費は予定通りとなったのでしょうか。

2月の生活費(支払ベース)

2月に現金払いした生活費と、2月に口座から引き落とされた生活費の合計です。

計画では月に20万円の生活費ですが、支払額では超過となりました。しかし、リタイア開始における一時費用が含まれるので、時間が経てば超過は無くなる予定です。

スーパー購入費:35,292円
外食費:18,114円
日用品費:22,159円
交通費:11,525円
公共料金:15,363円
健康保険料:36,860円
税金:56,095円
通信費:15,022円
交際費:2,040円
その他:11,771円
合計:224,241円

一時費用と未払費用の調整

2月に支払った生活費は上記の通りですが、通常よりも一時的に増加している費用を調整します。

健康保険料:約3.7万円
固定資産税:1.6万円
ふるさと納税:約4万円
合計:約9.3万円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、2月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円


2月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは224,241円となり想定の20万円を超過しましたが、一時費用と未払費用を調整すると、16.7万円となりました。

224,241円-9.3万円+35,600円=16.7万円

調整した実態ベースの生活費では想定の20万円に収まり、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。

今後の予定

アーリーリタイア生活は4ヶ月目になり、退職時に発生するイレギュラーの一時費用は少なくなってきました。

そろそろ来月あたりは支払ベースで20万円以下になりそうです。

まだ4ヶ月の生活を経験したばかりですが、計画通り20万円での生活が出来そうな気がしてきました。

しかも上手く行けば18万円程度で済むかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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