今年もまた転勤のシーズン、リタイアラーからのアドバイス

2020年2月21日金曜日

引越し

今年もまた転勤のシーズンがやってきます。

アーリーリタイアすると転勤という刺激的なものが無くなるので、転勤のあるサラリーマンの方を羨ましくも感じます。

別に今の部署が嫌でなくても、長く居ればマンネリ化しますので適度にリセットされることは良いものでした。

自分が異動しない時でも周囲が異動するので、それはそれで刺激的だったと思います。

年々、難しくなる引越し

転勤に係る引越し費用を会社で負担してくれる場合は良いのですが、今年も人手不足で引越し難民が発生するらしく、事前の準備が必要です。

Ranpaは退職した時に自己負担で引越しをしたのですが、引越料金の仕組みは意外に難しいことを知りました。

相見積もりを4社したのですが、運送方法や時間、料金などは各社異なり、それぞれメリデメがあって選択に悩みました。

もし〇〇が可能なら、値段は〇〇まで安く出来ます・・・

逆に、〇〇が必要なら、値段は〇〇まで高くなります・・・

というような条件が色々あるので、それぞれの会社に相談しなければ自分に合った引越し方法を見つける事が出来ないと思います。


人事異動を見て感じること

もし自分が希望していた部署に異動が出来たり、昇格コースと言われる部署に異動になれば、気持ち良く新たな部署に行くことが出来るでしょう。

逆に、行きたくない部署や、左遷コースと言われる部署に異動になれば、重い気分になってしまいます。

人事異動はそのようなサラリーマンの模様を表すものであったように思えます。

しかし会社を辞めてしまえば、どの部署で働いたかはとても小さなことと感じるようになります。

社内では大きなことであっても、結局は会社の中だけのことで、退職して会社を離れれば昇格コースでも左遷コースでも、それ程の差は無かったのだろう・・・と思ってしまいます。

昇格コースと言われても必ず昇格する訳では無いのですから。

もし良くない異動が出た場合は、そのように考えるべきだと思います。

色々な場所の思い出

退職すると、転勤生活は良い思い出となります。

Ranpaも色々な場所で暮らしましたが、住んだ期間によらず、それぞれが記憶に残っています。

1つの場所に長く居れば変化が少なくなるためか、住んだ期間と残った記憶の量は比例しないように感じます。

短い期間であっても転勤によって色々な場所で暮らすことで、たくさんの記憶が残っていくのだろうと思います。

転勤を嫌がる人は多いのですが、Ranpaとしてはサラリーマン時代に何度も転勤をしたことは良いことであったと思っています。

予期せぬ場所への移動があっても、そのような思い出の出来る良い機会と考えてはどうでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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