【やってる?】リタイア生活を破綻させない為にすべき事

2022年2月28日月曜日

時事ニュース

先日、アメリカでは消費者物価指数の伸びが40年ぶりの高い数値になったというニュースを見ました。

さらにウクライナ問題で原油価格が急伸しています。

金利も上昇、ウクライナ問題、リートはもっと大きく下がってしまうのでしょうか・・・。

物価が上昇しつつ、株価が下落して資産が減る・・・、リタイア生活者にとっては最悪ですね。

改めて物価上昇に対する備えの重要性を認識しています。

物価上昇の影響、やはり大きい

先日、うまい棒の値上げが話題になりましたが、もう10円をカウントする代名詞では無くなってしまいましたね。

10円から12円と聞けば、さほど大きな値上げとは感じませんが、20%増ですから。

契約しているスポーツ動画配信のDAZNも値上げとなり、約1,000円/月であったものが3,000円/月へと約3倍になってしまいました。

もともとスポナビからのお得な移行契約でしたが、流石に約3倍は驚きました。

スシローに行っても、最近は100円の商品が少なくなったと思います。

近所の店では、主力のシャケや鉄火ですら100円で食べることが出来なくなっています。

リタイア計画に狂いが生じる

物価上昇を実感すると、リタイア計画においては将来の物価上昇を想定しなくてはならないことの重要性に気付かされます。

ギリギリでリタイアした人はお金が足らなくなるか、想定よりも生活レベルを下げることになってしまうのではないでしょうか。


資産のバッファーが無く、生活水準も最低レベルのリタイア生活をしていれば、破綻して働かなくては生きていけなくなるのかもしれません。

日本に住んでいればこれまで物価上昇は経験していませんので、経験をもとにした想定をしていると狂いが生じてしまいます。

経験の無いことは想像しにくい

将来、ダイソーやスシローに行っても100円の商品が殆ど無い・・・という状況になるのかもしれません。

ダイソーやスシローの商品がすべて200円から・・・というのは想像しにくい状態ですが、敢えて想像しておかなくてはならないのでしょう。

経験の無いことは想像しにくいので、積極的にシュミレーションした方が良いのだろうと思います。

ただ、闇雲にバッファーを積むのではなく、物価上昇に比例して増加する資産を増やすなど、色々な方法を考えなくてはなりませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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