何にいくら使ったのか・・・や、合計でいくら使ったのか・・・を見ているのですが、感覚的な金額と実際の金額は違っているなぁ・・・と、よく感じます。
結構、使ったかな・・・と思っていたのに少なかったり、逆に、あまり使っていないと思っていたら多かったりです。
なぜ、そんな違いが生じるのかを考えてみました。
日常使う支出
どちらかと言えば、日常使う支出が多くなった時ほど、今月は多く使ったかな・・・と感じてしまうような気がします。
今月はちょっと買い物を多くしたかな・・・とか、外食で高いものを食べることが多かったかな・・・とか、ちょっと贅沢をした気分になった時に感じます。
ただ、実際に集計してみると、ちょっと贅沢をして日常の支出が増えたとしても些細なもので、普段は発生しないイレギュラーな支出をした時の増加の方がが目立ちますね。
イレギュラーな支出の方が生活費に与えるインパクトは大きいのではないかと思うのです。
イレギュラー支出の中でも
イレギュラーな支出の中でも割と高額なものは記憶に残り、感覚どおりの結果となることが多いような気がします。
むしろ、感覚と乖離しやすいのは、中程度の金額のイレギュラー出費が重なった時のような気がします。
Amazonや楽天などで、それほど高額ではないので気軽についで買いをするような支出です。
それらはあまり記憶には残っていないのですが、後になって、そういえば〇〇も△△も□□も買ったな・・・という感じになりますね。
節約よりもすべきこと
貯金をするためには、ついつい食費や電気代などの日常使う支出を節約しようと考えてしまいますよね。
しかし、日常使う支出の増減幅は感覚よりも小さく、苦労が多い割には効果が小さいのではないかと感じています。
それよりも、それほど高額ではないので、ちょっと欲しいかな・・・とか、あったら良いな・・・というような、中途半端な支出を無駄に増やさないことのほうが、苦労が小さい割に効果は大きいのではないだろうか。
支出の管理をしていると、感覚と実際にギャップがあることをよく感じます。
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