今年は想定を大きく上回る賃上率となりそうですね。
昨年も3.58%で30年ぶりの高水準であったと思います。
これが一過性ではなく来年も続くかがポイントとなる・・・と言われたのですが。
どうやら今年は5%近くにもなりそうで、岸田首相の目指している、賃上げによる経済の好循環が実現しそうな感じです。
その他諸々では
リタイア生活者からすると5%は羨ましいかぎりです。
定期昇給やボーナスの増加を重ねると、増加幅は10%ぐらいにもなるのでしょうか。
昇格して昇給もするのであれば、もっと凄いことになるのでしょうね。
6月には減税も開始されますから、実感ベースとしてかなり給料が増えていると感じるのではないだろうか。
金利上昇も重なると
ゼロ金利解除も近いようですし、長期低迷マインドからの変化を感じます。
バブル後レジームからの脱却となるのでしょうか。
少子高齢化で人口減少が続く日本では、金利も給料も物価もずっと上がることなく低空飛行するものだ・・・と、多くの人が感じてきたと思います。
5%近くの賃上率・・・、以前であれば本当にありえない数値であったと思うのですが。
物価上昇対策
やはり、リタイア生活をする上での最大の課題は物価上昇となりますね。
もともと重要性の高い課題ではあったのですが、さらに高めなくてはならないでしょう。
本気で対策しなければ、本当に置いてけぼりを食らいます。
サラリーマンの賃上げに遅れを取らないようにせねば・・・です。
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