【鋼の心臓】どちらが精神的に厳しいのか

2024年9月17日火曜日

投資全般

とあるリタイア生活をされている方が、自分はリタイア資産を使って株式投資はしない・・・と言いました。

リタイア資産なので元本を棄損させる可能性があるものは怖くて出来ないと。

投資をするのは元本が返ってくるものだけ。

リタイア資産を株式等に投資するには鋼の心臓が必要でしょうと。


給与収入の無い生活だから

確かに、会社を辞めれば給与収入が無くなり、年金収入も無いのであればリタイア資産は虎の子です。

リタイア資産が棄損すれば、リタイア生活は立ち行かなくなってしまいますからね。

投資で失敗して減らしてしまうのは絶対に避けたいと思います。

にもかかわらずリタイア資産の大半を株式投資している人は、鋼の心臓の持ち主だろう・・・というのは分かるような気もします。

給与収入が無くなったから

ただ、Ranpaのようにリタイア資産の大半を投資している側から見ると、投資しない生活も鋼の心臓が必要だろうと思えます。

投資をしなければ時間とともにリタイア資産が減っていくのを待つこととなり、それがストレスになるような。

リタイア資産が無くなるのが早いのか、寿命が早く来るのかを考えてしまいそう。

リタイア資産がひたすら減り続けるというのも、それはそれで鋼の心臓が必要ではないかと思うのです。

鋼の心臓

そのように考えると、どちらも鋼の心臓が要りそうですね。

そもそもアーリーリタイアするということは、そういうことなのかもしれません。

そんなこともあり、無難に働き続ける人が多くなるのだろうと思うのです。

リタイア資産の投資については、ノーリスクでもなく、ハイリスクでもなく、両者の中間ぐらいが程良いのだろうと考えています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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