敬老の日ということもあり、高齢であっても健康な人が人が増え、平均寿命と健康寿命の差が小さくなっている・・・というニュースを見ました。
そんなことから働く高齢者はどんどん増えているのだろうと思います。
将来、不老不死とまではいかなくても、100歳でも働いている人が出てくるとか。
長生きは良いことですが、一方で、長生きによる問題は今よりもっと顕在化していくのだろうと想像します。
お金を使いにくくさせる
長生きと比例して必要とする生活費は増えてしまいます。
リタイア資金も長生きすると足らなくなってしまうかもしれません。
その対策として、使うお金を少なくしたり、働いて収入を得るなどする必要がある。
長生きするのは良いのですが、長生きによって制限されるものが増えてきます。
当然、年金も
当然、年金の仕組みも見直さなくてはなりません。
もらう人が多くなりすぎる訳ですから。
年金がもらえなくなる人、金額が下がる人が出てきます。
国民年金の保険料や税金は、確実に高くなっていると思います。
経済的に破綻する
そもそも経済的に破綻してしまうのではないかとまで思えてきます。
全員が節約しつつ、それでも税金や社会保険料は高くなっていく。
年金が少なくなればリタイア資金が底をつき、生活保護を受ける人が増えていく。
長生きするのは良いことですが、そんな将来についても考えておかなくてはなりませんね。
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