【負け惜しみ】株価が下がっても良くなること

投資しているリートは絶不調ですが、インカムゲイン投資のため売却することなく保有を続けています。

そろそろ下落も止まるだろう・・・と思いつつ、どんどん下落が止まらない状態です。

利上げが追い風となる金融株である程度の相殺が出来ていることもあって、こんなものか・・・と見ています。

とは言え、下がれば下がったで良いこともあるのですが。

やはり追加投資しやすくなるの良いですね。

株価が上がれば利回りは下がりますし、山高ければ谷深しで株価は上がるほど株価が下がる可能性は高くなる。

今は利回り5％台のリートが幾つもあって、追加投資する選択肢は豊富です。

売却することなく保有を続ける前提であれば、そんなに悪い状況でもないだろう・・・と考えています。

もう一つ、安くなるとNISAへの移行もし易くなるのが良いですね。

特定口座の保有を売って、NISA口座で買い直しをする際に、評価損益がプラスであれば税金を支払った分だけ取得価格が上昇しますので。

損失が出れば通算として使うことも出来ますし、選択肢が広がります。

インカムゲイン投資が前提であれば、わざわざ高い時に売却して税金を払う必要は無いですからね。

少々極論ではあるのですが、インカムゲイン投資が前提であれば株価が上昇しても意味が無いとも言えますね。

価格が下がっても分配金等が下がらなければ・・・とはなりますが。

問題はその分配金等、今のところ利上げによるマイナス要素を相殺できる環境になりつつあるような気もします。

下がるのは残念ですから、そんなことを考えながら気休めをしています。