アーリーリタイアをしない人の幻想

2024年11月14日木曜日

働き方

仕事を楽しいと思う人は多いのかもしれません。

アーリーリタイアしたRanpaであっても、それなりに楽しいと思っていました。

楽しいからと、辞めることを考えない人も多いのでしょうね。

ただ、リタイア生活を数年経験していると、あの楽しさは幻想であったのではないかと考えてしまいます。


本当に仕事が楽しいのか

仕事の楽しさとは・・・と考えると、究極的には仕事が上手く行って評価されることとなるのでしょうか。

さらには評価されて給料が増えることが楽しいような。

誰しも評価されて嬉しくない人はいないでしょう。

そのために頑張るのですが、それは本当に仕事が楽しいと言えるのだろうか。

休日を楽しむために

もしくは、仕事は面倒なことがたくさんあっても、それは休日を楽しむための我慢であるとか。

我慢であっても、その先に待っているのが幸せがあれば、我慢であっても楽しく感じる・・・というような。

マラソンをしていて楽しいのは、ゴールの瞬間があるから・・・のような感覚です。

それも本当に仕事が楽しいと言えるのだろうか。

仕事が楽しいは本当か

本当は仕事が嫌でも、環境適応力が働いて言い聞かせているだけかもしれません。

仕事が楽しいは幻想であって、もっと素直になれば、嫌なことでしかないとか。

そもそも、給料と自由はトレードオフの関係ですからリタイア生活を続けている今となってはそんな感じに思えてきます。

その幻想に惑わされ、アーリーリタイアする期を逃すのは勿体ないと思うのですが。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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