アーリーリタイアした人の家族構成について。
ネットでリタイアした人の情報を見ていると独身の人が多いのではと感じます。
次いで、夫婦子なし、夫婦子ありはいちばん少ない感じでしょうか。
何となくの肌感覚ではあるのですが。
リタイアしやすいのは独身か
やはり、リタイア資金的にリタイアしやすいのは独身だからでしょうね。
生活費は1人分ですから、資金的なハードルが低くなる。
むしろ、お金を貯めても仕方がない、自分が使う分だけで十分だろう・・・とも感じてしまう。
ただ、リタイアすると1人状態となってしまうのですが。
子あり・なしの違い
資金的には生活費が多くなる夫婦子ありのハードルがいちばん高いと思います。
Ranpaは夫婦子なしなので分からないのですが、頑張って働いて貯金を増やせば子供に残すことが出来る・・・とも考えるのだろうか。
使い切れずに余らせてしまい、最後は国庫に納付されるパターンも無い。
やはり、家族構成によってリタイアに対する考え方は変わるのだろうと思います。
家族構成からみた将来像
婚姻数が減少したとか、出生数が減っている・・・という環境変化が進んでいます。
アーリーリタイアをするハードルの低い人が増えているのでしょうね。
出生数の減少は単に労働力人口を減少させるだけではなく、アーリーリタイアする人を増やして労働者の不足を加速させてしまうのかもしれません。
家族構成と環境変化とアーリーリタイア、実は深い関係がありそうです。