【健康保険】人間ドック受ける実質の保険料は

2024年11月26日火曜日

退職後の費用

先日のブログにも記載しましたが、今年の健康保険料は4.2万円/です。

これはRanpaと嫁の2人分の合計で、8回に分けてコンビニで支払います。

7割減額であっても、実際にコンビニで支払う際には高いな・・・とも感じます。

その健康保険のコスパについて考えました。



人間ドック補助

Ranpaの自治体では人間ドックは上限4万円までの補助金を受けることが出来ます。

考えてみると嫁と2人分で8万円ですから、それだけで健康保険料の回収が出来てしまう。

人間ドックの補助金を受けると、それ以外のサービスは無料で受けることになりますね。

健康保険制度は保険料が高くても窓口での自己負担が3割となるのは同じですから、このような逆転現象が生じるのでしょう。

高額療養

リタイアしたRanpaの場合、高額療養費制度による1ヵ月の窓口負担の上限は35,400円となっています。

この上限額は所得に応じて高くなるので、給与収入のあるサラリーマンであれば10万円以上にもなるのだろうと思います。

支払う保険料が少ないほど、高額療養制度で還付される金額は逆に多くなるという、こちらも逆転現象が生じます。

しかも、人間ドックを受ければ実質的な保険料は無料になるのですから、コスパは良いと考えるべきでしょうね。

健康保険のコスパ

コンビニで約5,000円の健康保険料を支払う際には高いな・・・と感じるのですが、コスパを考えれば納得して支払えます。

逆に、サラリーマン時代はもっと高額でコスパの悪い保険料であったのですが、給料から控除されているので気付きにくい。

しかも、今後はさらに収入の多い人から保険料が高くなりつつあり、さらにコスパは悪くなるのだろうと思います。

ただ、働いているとそれに気付きにくいのが不思議なところですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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