先日のブログにも記載しましたが、今年の健康保険料は4.2万円/です。
これはRanpaと嫁の2人分の合計で、8回に分けてコンビニで支払います。
7割減額であっても、実際にコンビニで支払う際には高いな・・・とも感じます。
その健康保険のコスパについて考えました。
人間ドック補助
Ranpaの自治体では人間ドックは上限4万円までの補助金を受けることが出来ます。
考えてみると嫁と2人分で8万円ですから、それだけで健康保険料の回収が出来てしまう。
人間ドックの補助金を受けると、それ以外のサービスは無料で受けることになりますね。
健康保険制度は保険料が高くても窓口での自己負担が3割となるのは同じですから、このような逆転現象が生じるのでしょう。
高額療養
リタイアしたRanpaの場合、高額療養費制度による1ヵ月の窓口負担の上限は35,400円となっています。
この上限額は所得に応じて高くなるので、給与収入のあるサラリーマンであれば10万円以上にもなるのだろうと思います。
支払う保険料が少ないほど、高額療養制度で還付される金額は逆に多くなるという、こちらも逆転現象が生じます。
しかも、人間ドックを受ければ実質的な保険料は無料になるのですから、コスパは良いと考えるべきでしょうね。
健康保険のコスパ
コンビニで約5,000円の健康保険料を支払う際には高いな・・・と感じるのですが、コスパを考えれば納得して支払えます。
逆に、サラリーマン時代はもっと高額でコスパの悪い保険料であったのですが、給料から控除されているので気付きにくい。
しかも、今後はさらに収入の多い人から保険料が高くなりつつあり、さらにコスパは悪くなるのだろうと思います。
ただ、働いているとそれに気付きにくいのが不思議なところですね。