アーリーリタイアで悩む人が多いのは50代後半が多いそうですね。
50代後半になってくると、このまま働いた方が得か、少し早めに辞めた方が得か、計算しやくなりますので。
役職定年などで給料が減らされるなら尚更です。
40代でリタイアした側からすると、50代後半なら悩む必要は無いのではないかと思うのですが。
お金が足りない
悩む必要は無いだろう・・・と言っても、そもそも資金不足であれば問題です。
お金が足りないのに無理をして退職するぐらいなら、もう少し働いた方が良いのではないかと思います。
悩むのは微妙なところで、恐らく大丈夫であろうと思いつつ、万一のことを考えると心配だから・・・というパターンではないだろうか。
50代後半というのは、この微妙なところに来る人が多い年代だからでしょうか。
お金があるのに
ただ、お金があるのに悩む人もいるのだろうと想像します。
働くことに対する義務感とか、自由になることに対する抵抗感など、そんなモヤモヤした感情がリタイアを遠ざける。
そうして長く働いた後、最終的にはお金を余らせてしまうとか。
50代後半というのは、意外にこのような悩みもありがちではないだろうか。
悩まない人
お金に余裕があろうがなかろうが、誰でもアーリーリタイアする際には悩むのだろうと考えます。
ただ、悩む種類は人によってマチマチで、もっと悩むべき人もいれば、不必要に悩んでしまう人もいるのでしょう。
悩むのが面倒なので、もう少し働けば自然と解決してくれるだろう・・・としてしまう。
50代後半というのは、退職する人が増える半面、悩みを先送りにして働く人も多いのだろうと想像します。
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