50代後半でアーリーリタイアを悩む人

2024年12月3日火曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアで悩む人が多いのは50代後半が多いそうですね。

50代後半になってくると、このまま働いた方が得か、少し早めに辞めた方が得か、計算しやくなりますので。

役職定年などで給料が減らされるなら尚更です。

40代でリタイアした側からすると、50代後半なら悩む必要は無いのではないかと思うのですが。


お金が足りない

悩む必要は無いだろう・・・と言っても、そもそも資金不足であれば問題です。

お金が足りないのに無理をして退職するぐらいなら、もう少し働いた方が良いのではないかと思います。

悩むのは微妙なところで、恐らく大丈夫であろうと思いつつ、万一のことを考えると心配だから・・・というパターンではないだろうか。

50代後半というのは、この微妙なところに来る人が多い年代だからでしょうか。

お金があるのに

ただ、お金があるのに悩む人もいるのだろうと想像します。

働くことに対する義務感とか、自由になることに対する抵抗感など、そんなモヤモヤした感情がリタイアを遠ざける。

そうして長く働いた後、最終的にはお金を余らせてしまうとか。

50代後半というのは、意外にこのような悩みもありがちではないだろうか。

悩まない人

お金に余裕があろうがなかろうが、誰でもアーリーリタイアする際には悩むのだろうと考えます。

ただ、悩む種類は人によってマチマチで、もっと悩むべき人もいれば、不必要に悩んでしまう人もいるのでしょう。

悩むのが面倒なので、もう少し働けば自然と解決してくれるだろう・・・としてしまう。

50代後半というのは、退職する人が増える半面、悩みを先送りにして働く人も多いのだろうと想像します。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ