贅沢するにはいくら必要か

2024年12月11日水曜日

生活費

アーリーリタイアをするなら贅沢は諦めなくてはならない。

何となくよく聞く話ではあるのですが。

そもそも贅沢しない質素な生活とは、どれぐらいの支出レベルを言うのだろうか。

例えばRanpaの場合、月に20万円ぐらいの支出ですが、これは質素な生活になるのだろうか。


贅沢の定義

贅沢は諦めなくてはならない・・・と言っても贅沢の定義は難しいですね。

欲しいものを我慢してはいない・・・となるのかもしれません。

しかし、特に欲しいものはない・・・という人も多いのではないだろうか。

そうであれば、そもそも贅沢することが出来ないとか。

欲しいものが無い

お金を余らせている高齢者の多くは、特に欲しいものがないとか、だいたいのモノは既に持ち合わせているようにも思えます。

若しくは、お金が余っているから高級車を買うなど、それほど欲しくもないモノにお金を使って贅沢感を味わうとか。

欲しいものを我慢して諦めている人は少なく、それなりに満ち足りている人が殆どではないだろうか。

しかし、それなりに満ち足りているだけでは贅沢とは言えないのだろうか。

贅沢は必要

贅沢するにはいくら必要か・・・は、考えてみると意外に難しい問題ですね。

アーリーリタイアをするなら贅沢は諦めなくてはならない・・・についても、それが正しいのか間違いなのか、答えは無いのかもしれません。

支出額が同じでも、贅沢していると感じる人もいれば、質素だと感じる人もいるのかも。

アーリーリタイアをするなら贅沢は諦めなくてはならない・・・と、決めつけるのは間違いなのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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