【五十歩百歩】他人事ではない定年延長

2024年12月28日土曜日

時事ニュース

大和ハウスが定年を延長して最長67歳にするというニュースを見ました。

定年まであと〇年働こう・・・定年を楽しみに働いていた人にとってはゴールを伸ばされたような感じでしょうか。

そんなこともあり、大和ハウスの場合は定年を67歳か65歳かの選択制にするということですが。

このような選択定年の場合、どのような選択をする人が多いのだろうか。



定年延長

昭和初期の時代は55歳定年であったそうですね。

90年代後半になって60歳定年となり、今は65歳定年制を導入する会社が増えている。

昨今の人材不足により、大和ハウスのような動きが増えているようですね。

定年延長は今後も加速していくのだろうと想像します。

他人ごとではない

サラリーマンの人にとっては他人事ではないのでしょうね。

自分は定年まであと〇年・・・と考えていたら、規定が変わって延長されるかもしれませんので。

少しずつ延長され、当初の想定より10年も長く働いた・・・という人も出てきそう。

その一方で、定年の高齢化によって早期退職を選らぶ人も増えるのだろうと思います。

五十歩百歩

今回の大和ハウスのケースで65歳の選択定年を選べば、一応は早期退職になるのでしょうか。

だったら、定年にこだわらず、50代で早期退職しても五十歩百歩ではないのだろうか・・・と思えてきます。

当然、退職金は50代で辞めるよりも65歳の方が多くなる、ただ、65歳で辞めるよりも67歳で辞める方が多くなる。

結局のところ、この問題を先送りするかどうかによるのでしょうね。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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