先日、くら寿司がストップ高となったニュースを見ました。
株主優待の再導入が好感されたとのこと。
外食産業の優待は人気ですが、ストップ高にまでなるとは驚きです。
物欲、やはり恐るべしですね。
優待株
Ranpaはあまり優待株が好きではありません。
配当金が多ければ、優待分のサービスを受けられるだろう・・・と考えています。
とは言え、お金よりもモノの価値に目が行ってしまうのもよく分かります。
そこは投資ですから、冷静にならねば・・・と思うのです。
物価上昇
ただ、物価上昇を考慮すればどうだろうか。
例えば、お米を優待にしている会社は多く、お米の値段はいつもと違いますからね。
価格は倍増しているそうですから、優待の価値も倍増している。
物価上昇時は意外にお金よりもモノの方が有利になるのかもしれませんね。
今後
しかし、物価上昇により会社側も優待サービスをするためのコストが増えている。
そのうち物価上昇により優待内容が改悪される時が来るのかも。
ただ、くら寿司の状況を見ていると、会社側としては改悪による株価下落が気になってしまうのでしょうね。
3月決算企業の優待制度を見ていると、そんなことを考えてしまいました。
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