【増える?減る?】もし総合課税にしたら

2025年4月17日木曜日

収入試算

昨日のブログに確定申告の還付金に関する記載をしました。

今回の還付金は4万円ぐらい、一昨年の確定申告までは住民税と所得税とで異なる課税方式の選択が出来ましたので30万円ぐらいの還付金がもらえたのですが。

リタイアされた方のブログなどでは今年も多くの還付金をもらっている人も多いですね。

Ranpaも申告方法を変えれば、もっと還付金は増えるのですが。


総合課税にすると

仮に配当所得を総合課税にすれば還付金は増えるのでしょう。

ただ、所得が増えるので社会保険料も増えてしまう。

結局、どちらを取るかの選択となりますね。

その辺りの考え方の違いにより、リタイアされた方の申告方法もまちまちになるのだろうと思います。

損益

Ranpaの場合、総合課税にすれば所得税の還付金は25万円ぐらいに増えるのだろうと思います。

しかし、健康保険料が43万円ほどになってしまいます。

今の健康保険料は4万円ぐらいですから、差し引きするとマイナスです。

健康保険料は掛け捨てで、多く払っても少なく払っても受けるサービスは同じですから、多く払うのは勿体ない。

国民年金保険料

さらに、Ranpaの国民年金保険料は全額免除をしてもらっているのですが、総合課税にすれば免除対象外となるのでしょう。

今の保険料は17,510円/月のようですから、嫁と2人で42万円/年の出費増加となる。

国民年金保険料は掛け捨てではありませんので、支払った方が良い・・・と考える人も多いとは思うのですが、Ranpaの場合は不要であろう・・・と思っています。

そんなことから、還付金は4万円ぐらいとなりました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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