【効率?非効率?】アーリーリタイアのタイパは?

2025年6月19日木曜日

働き方

先日のブログに、タイパを重視する若い世代で静かな退職が増えていることについて記載しました。

給料分だけ最低限の仕事をして定時に帰るという働き方です。

確かにサービス残業とか、上司への忖度とか、やったところで給料に反映しないことが殆どですからね。

ただ、誰もが効率よく働きたいと考えているとは思うのですが。



効率追求

とは言え、サービス残業とか上司への忖度をするのは、先々の収入を増やすための先行投資と考える人もいるでしょう。

逆に、サービス残業とか上司への忖度をしても給料が増えない会社、先行投資をしても意味の無い会社もあるのでしょうね。

先行投資をしても意味が無ければ、投資しない方が効率的ですね。

そんな会社で効率を考えると静かな退職が良さそうに思えてきます。

静かな退職より

ただ、効率だけを考えるのであれば、静かな退職よりもニートの方が良いのかもしれません。

実家に住めば家賃も食費もタダになるかもしれませんし、割り勘であったとしても効率的であろうと思うのです。

タイパを重視するのであればニートが良い・・・というのは恐らく極論であって、人生はタイパだけで整理することはできないのだろうと感じます。

今を取るのか未来を取るのか、贅沢をしたいのか質素でも良いのか・・・など、他にも色々な観点があるからでしょう。

アーリーリタイアのタイパ

では、アーリーリタイアのタイパはどうだろうか。

働く時は全力で頑張ったうえで、そろそろピークかなぁ・・・という時が来たらきっぱりとリタイアします。

リタイア後は貯めた資産を運用し、その運用収入で生活をします。

意外にタイパの良い生き方ではないかと思うのですが。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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