リタイア1年前となった10月の給料を発表

2017年10月29日日曜日

資産状況

10月は社債の利息やリートの分配金がなく、収入は給与のみです。
いよいよ来月からはソーシャルレンディングの分配が開始しますので、純粋に給与のみとなるのは今月が最後です。

毎月、安定的にいただける給与や賞与も、給与はあと14回、賞与はあと3回になりました。

給与収入の内訳

総支給額は60万円ぐらいで、住宅手当込みの金額です。
厚生年金保険料は5万4千円ぐらいです。
健康保険料は2万7千円ぐらいです。
雇用保険が2千円ぐらいです。
所得税2万8千円ぐらいです。
住民税4万4千円ぐらいです。
その他控除あり、差し引き45万円ぐらいの収入です。

退職に影響があるもの

昨年、ふるさと納税は計算して最大限まで寄付をしましたので、住民税は本来の金額よりも安くなっているはずですが・・・。
健康保険料は任意継続をするとして、健康保険+住民税で毎月10万円程度は最低でも必要になる予定です。

リタイアした年やその翌年は、働いていた時の収入をもとに計算された税金や保険料を支払うことになる一方で、毎月の給与収入が停止します。

引越費用や、新居用の設備など、多くの出費が必要となる時期に、この金額はとてもインパクトがあります。

リタイア後の収入減を理由に、国民年金は免除していただけないかと思っています。

20年も雇用保険を支払って、一度もいただいたことのない失業保険の給付も、大きな期待としてあてにしています。



リタイアまでの収入計画

給与収入で280万円の資産を増加させる予定。(20万×14ヶ月)
あと3回の賞与で330万円の資産を増加させる予定。
利息等の受取りで250万円の資産を増加させる予定。
リタイアするまでに、あと860万円の資産を増加させる予定。

計画どおり行かないリスク

正式に退職を報告した後、あと3回の賞与は、いままで通りの額がいただけるのだろうか。会社の規定では支給日に在籍していることが条件となっており、賞与支給月の退職者は少し多くなる傾向にあります。

賞与は業績や個人評価により変動しますので、退職が確定している社員の評価は悪くなることも想定しておく必要があります。

新たな投資から発生する収益

リートとソーシャルレンディングからの収益は、現段階では見込みに含めていません。
現段階では、金額が大したものではないためですが、買い増しして、そこそこの金額となった段階で収益見込みに追加します。

ソーシャルレンディングはリスクが高いものの、リターンは大きいため、これからが楽しみです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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