今月の収入でソーシャルレンディングに投資しました

2017年10月30日月曜日

ソーシャルレンディング

10月の収入をもとに生活費を差引いた残り20万円を投資します。
先日、ソーシャルレンディングへの投資を開始したことを記載しましたが、他に良いものもなく追加で投資していきます。

ソーシャルレンディング銘柄の検討

ソーシャルレンディングは貸出先の詳細情報が分からないので、以下に重点を置くようにしています。
  1. 分散投資
  2. 業者の評判
  3. 利回り
  4. 運用期間
Ranpaの投資額は120万ですので、10万円程度の単位で投資しています。
今のところ投資先は記載しました5社に分散し、各会社の中でも同一の融資先にならないようにしていますが、さらに分散させるように今回は新たな会社とします。

まず、分散効果を高めるため、業種やエリアの異なるものを探します。
次に、運用期間の考え方については以前に記載しましたが、短期すぎるとリスクは下がりますが投資効率も下がるため1年程度をベースに探します。

そのなかに、利回り10%程度のものがあったため詳しく見てみました。
ガイアファンディングの案件です。

ガイアファンディングの特徴

アメリカの不動産事業者向け融資を中心とした、maneo系のソーシャルレンディングサービスで、2年程前から開始しています。

ネット上の評判を見ても、特に悪い情報はなく、公式HPには、貸付件数は472件実行しており、208件は完済、264件が返済中で、デフォルトはまだ発生していないと掲載されています。

アメリカを投資先としていることから、他の投資案件と重複しないため、高額な投資は避けつつも、様子見投資はできると判断しました。

投資先の事業者や、アメリカの法律など、全く分かりませんが・・・。



投資をしたガイアファンディング案件

テキサススターローンファンド39号
米国テキサス州の不動産事業者向け融資を目的として組成されたファンド
運用期間:14ヶ月(2017/11/09 ~ 2019/01/04)
運用利回り:10.00%
投資額:10万円

カリフォルニアローンファンド87号
米国カリフォルニア州の不動産事業者向け融資を目的として組成されたファンド
運用期間:11ヶ月(2017/11/09 ~ 2018/10/03)
運用利回り:10.00%
投資額:10万円

いずれも借り手はアメリカの事業者です。
各案件のメインの投資先は、仕入れた物件に第1順位の担保設定をするそうですが、担保価値の詳細は詳しく把握できていません。サブの投資先は無担保のようです。

ただし、サブの投資先はソーシャルレンディングの特性から、融資先の複数化、覆面化をするためのものであり、他のソーシャルレンディング会社も同様に、無担保のものが多く、特段リスクとして判断していません。

ソーシャルレンディングの投資全体として

maneo        :60万円
クラウドクレジット   :15万円
ラッキーバンク      :10万円
クラウドバンク       :20万円
LENDEX              :15万円
ガイアファンディング:20万円
合計 140万円

まだまだ大した金額ではないですが、リスクも高いので様子を見ながら増加させていこうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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