年を取ると時間の経過が早いと感じるジャネーの法則について

2017年10月27日金曜日

年齢

Ranpaは、約20年の社会人生活をしていますが、40歳を過ぎて、とても時間の経過が早いと感じるようになってきました。

35歳を過ぎたころから、大きな生活環境の変化が無いためか、40歳から44歳までは、あっという間の4年間でした。

Ranpaは45歳までのカウントダウンをしているため、早く感じることは良いことですが、以前にも増して早まっているように思います。

ジャネーの法則

2泊3日の旅行に行ったとき、1日目はとても長く感じるが、3日目の最終日は、チェックアウトをして土産を買えば終わりぐらいに、短く感じた経験があると思います。

旅行1日目のように新鮮な気持ちで、いろいろな情報を吸収できる状態であれば時間は長く感じ、変化がなくマンネリな状態であれば時間は短く感じるというものです。

35歳を過ぎて仕事の環境が変わらない状態は、法則どおり短く感じても仕方がないです。

法則によれば年を取るほど1日は短くなる

10歳と50歳の比較では、50歳は5倍の経験をしているため、5倍のインパクトのある出来事がなければ、10歳と同等の新鮮さは感じません。

50歳になれば、10歳の5倍の速度で時間が過ぎるという考え方です。

その計算で行くと、
20歳で人生の半分を終えるようです。
50歳では人生の大半が終わったことになります。



新たなことに取り組めば、新鮮さを感じることができる

サラリーマンをこのまま続けても、マンネリな生活が変わるとも思えず、驚くほどすぐに、50歳、60歳になってしまうでしょう。

ジャネーの法則によれば、その頃には人生の大半は終わってしまうというのに・・・。

そのことからも、1度だけの人生を有意義に過ごすため、可能な限り早めにサラリーマンは早くを終えようと考えています。

そして、会社で決められた役割をこなすのではなく、自分のやりたいことにチャレンジして、新鮮さを感じていくという、アーリーリタイアのプランです。

リタイアすると今より新鮮さは無くならないか

リタイアすると人間関係が希薄になると言われ、孤独な生活となり、新鮮さも無くなるように見えます。

昔の情報源はリアルな人と人との関係によるものでしたが、今は人と人との関係以上にネットで多くの情報を得ることができます。

ある程度の資産と時間とネットがあれば、サラリーマンをしているよりも新鮮な経験ができるのではないでしょうか。

ネット社会は、リタイアした人の生活を大きく変えるものになっていると思います。
この仮説どおりとなるか、これから実践をしていきます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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