家計の見直し対象にされる保険、Ranpaの加入状況

2017年10月21日土曜日

生活費

家計の見直しは、生命保険からと言われますが、Ranpaは生命保険には全く加入していません。

医療保険を含めて、1度も自分で加入したことはありません。

平均的に加入される保障額は500~3,000万のようで、Ranpaの金融資産は7,000万程度あり、特に保障はいらないと考えています。

車を持っているので自動車保険と、家を借りるときに条件であった火災保険には加入しています。

保険は他の商品と比べて費用が高いと思う

自動車保険は、不幸にも交通事故をした場合、賠償責任が発生するため、加入は必要と思います。

でも、自分に万一のことがあっても、賠償責任はなく、家族に迷惑をかけることさえなければ、保険はいらないでしょう。

ものによりますが、生命保険は毎月数千円の支払いになるため、不要なものに支払う費用としては高額なものと思います。

格安スマホが出てきて、スマホ代が安くなりつつあり、ネットや通話のサービスを受けるには適正なコストと思えます。
ほとんど発生しないリスクのために支払う費用としては無駄のないように支払う必要があります。



金融商品は儲かる商品

金融関係の仕事をしていると、規制業種のため他業種とくらべて競争が少ないと感じます。
もちろん、業界内での競争はありますが、限られたものと思います。

飲食店で繁盛していても、繁盛するほど類似の店が出来やすく、長期的に安定して利益を出すことが難しい業種です。

多くの業種では売上と原価の差分が収益となり、基本的には売上を大きくしないと利益は大きくなりません。ただし、売上を大きくしても原価も比例して大きくなります。

金融業は、お金を管理する仕組みを作れば、機械的にお金を右から左に移すだけのため、売上が大きくなれば収益も大きくなりやすい性質があります。

Ranpaも20年以上働いて感じることは、金融機関は運用に失敗しなければ、ある程度の規模になれば安定的に利益が出る構造になっていると感じます。

これは不特定多数の人からお金を預かる会社として、国から規制されているためで、金融機関が不安定であれば、誰もお金を預けなくなり、日本経済において金の循環が悪化していまします。

いまさらですが、もし他業種に就職していれば、いろいろなチャレンジができたのではないかと思うことがあります。

Ranpaが支払っている保険料は?

自動車保険と火災保険だけになりますが、ネットで最安のものを選んで加入しています。

自動車保険(アクサ)約10,000円/年
火災保険(日新火災) 約4,000円/年

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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