45歳を過ぎてからの就職活動・・・

2017年12月19日火曜日

年齢

先日、会社のエレベーターを待っているとき、Ranpaより年上のオジサンと思われる人がいました。営業に来ているのか、採用の面接に来ているのか分かりませんが、やたらとリクルート仕様の身なりをしていたので目につきました。

45歳を過ぎてから採用する場合、何らかの能力をもったスペシャリストとしての役割となるため、新卒のような「頑張りますので採用してください!」というものでは無いと思います。

もし、今の会社を辞めて、計画通りにアーリーリタイア生活が送れず、就職活動をすることになる自分が、その時のオジサンと重なって見えたように思います。

振り返ると、サラリーマンは安定しているね

Ranpaはサラリーマンとしての普通の服装をしていますが、どちらかというとラフな身なりです。当たり前ですが、ラフな身なりで、会社のセキュリティーチェックを通って、普通に仕事を始めます。

いったん会社を辞めると、会社に入ることすらできなくなります。キッチリした服装でアポイントを取って会社に通してもらいます。就職活動では、他人目線でよそよそしく対応されることでしょう。

今まで、そのような感覚になったことはありませんでしたが、退職の意識が強くなるとともに、リタイア後の生活への漠然とした不安が、オジサンに重なったのではないかと思います。


しかし、不安感は深層心理にしかない

どこかにアーリーリタイアの不安はあるかもしれませんが、現時点で顕在している意識としては、不安というより楽観的に「なんとかなるだろう」と考えています。

生活費は保守的に何度も計算済みですし、もし再就職する場合でも、選ばなければ何とかなると思います。

経済的な予測は計算すればイメージできますが、心理的な予測は未知の部分です。今まで職場の同僚とともに仕事をしてきましたが、ヒトとして生きる上では、色々な人と接することはとても重要なことかもしれません。

アーリーリタイアする気持ちは変わらない

潜在的な不安は無いが、本当にゼロかどうかは自分でも分かりません。また、退職日が近づくにつれて、不安が顕在化してくるかもしれません。今のところ、アーリーリタイアする気持ちに変化はありませんし、今後も無いと思います。(恐らく)

退職日まで300日を切ったといっても、まだ300日もあります。目に見える距離に来たとはいえ、まだ具体的に実感できるまでには至っていません。

今後もこのような、心境の変化について、時折、書き記していきたいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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