毎月の固定費圧縮を目指し、リタイアに向けて準備中

2017年12月28日木曜日

リタイア後の生活

リタイア生活に向けて準備をしていますが、なるべく無駄な固定費は圧縮していきます。インターネットが生活に欠かせなくなるなかで、音声電話の比率がどんどん小さくなってきました。リタイア後は家にいる比率が高まるので、携帯電話の料金を見直しするとともに、固定電話を活用していく予定です。

050の固定IP電話

主にスマホ向けに普及している、Smartalkや050plusなどのIP電話サービスですが、実は固定電話でも使用することができます

スマホでIP電話を使ってみますと、通常回線よりも音質が悪かったり、着信しないなどの問題が多く、サブとしての使用にとどまる印象です。しかしWeb上には、固定電話として家のインターネット回線に接続すると、通常の固定電話並みの品質になるということが書かれており、大変興味を持ったので試してみました。



SIP電話機の購入

Smartalkや050plusなどを固定電話で使用する場合、SIP電話機というものが必要になります。アマゾンでIP電話機を検索すれば幾つか出てきます。

RanpaはWeb上で使用されている人が多い「Grandstream GXP1620」を購入しました。購入時は7,000円ぐらいで、価格は上下しているようです。

外国メーカーのため、接続方法など、Web上に多くの情報が掲載されていたことが、選択した理由です。

接続は簡単です。家のルーターにLANで電話機とつなぐだけです。ただし電話会社やIDなどの情報を設定する段階では、少々面倒なことがあります。購入して同じように接続された人のブログを見ながら接続していきます。

肝心の品質ですが、普通の固定電話と変わりません。スマホで発生する遅延や音質低下はほぼ0と言えますので、驚きです。

IP電話サービスはどこにするか

結局、Ranpaはブラステルというサービスにしました。固定費削減を目的としていますので、固定費0円のサービスを前提とします。
以下を見ていただければ、ブラステルは固定費0円なのに、通話代も安いことが確認できます。

smartalk※固定費0円
携帯電話への通話:30秒8円
固定電話への通話:30秒8円
ブラステル固定費0円
携帯電話への通話:30秒5.5円
固定電話への通話:3分8円
050plus※月額300円
携帯電話への通話:1分16円
固定電話への通話:3分8円

固定費0円の固定電話完成

Ranpaはガラケーと格安スマホの2台持ちをしています。ガラケーはソフトバンクのホワイトプランですので、ソフトバンク以外にかけると30秒20円もしてしまいす。大した話ではなくても、油断するとすぐに10分程度になり、400円もかかってしまいます。

アーリーリタイア生活に入って、電話をするときにもブラステルの固定電話を使えば、3分8円で通話料を気にすることなく、10分通話しても32円になります。(しかも固定費0円)

番号が050になってしまいますが、通話品質に問題が無いので、これで十分ではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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