2月から増加した分配金
社債の利息は年2回ですので、ドン・ドンという感じに受取ります。Ranpaの場合は12月と6月が多いので、それぞれ65万円程度になります。毎年定額となると機械的なものでワクワク感はありません。
しかし、最近リートやソーシャルレンディングから受取る利息が増加してきました。2月は合計で8万円程度ですが、社債と違いそれらの受取りには、ワクワク感があります。支払は毎月ですが40種類程のソーシャルレンディングと社債の合計額になるため、いくらになるのか予想しにくいからです。
ソーシャルレンディングの分配金は特に分かりにくく、突然全額返済されるものや、追加投資したものがゴチャ混ぜになり、計算しにくいことが理由です。しかし、合計額としては、リートに540万円、ソーシャルレンディングングに1,150万円程の投資に見合う金額にはなってきたと思います。
分配金を受取るまでの期間
リートの分配金は決算月の3ヶ月後に受取りとなり、ソーシャルレンディングの分配金も投資月の3ヶ月後から受取りとなります。
リートもソーシャルレンディングも2017年10月以降に投資を開始しましたので、そろそろ分配金の受取りが本調子になってきたところです。
意外に多い期限前返済
ソーシャルレンディングを始めてまだ4ヶ月少々ですが、期限前返済は4件もありました。期限前返済となった元本や社債の利息、給与の収入も含めてソーシャルレンディングに追加投資をしていますので、その度に振込みや投資先の選択などの手間が発生します。それほど面倒なものではありませんが、投資口数が増加して、そのうち管理が出来なくなりそうです。
高い金利を支払って、短期の事業資金を確保するソーシャルレンディングの特性から、なるべく早期の返済をすることは健全なことですので、期限前返済があっても面倒くさがらずに追加投資先を探すようにしていきます。
アーリーリタイア後の計画
当初、源泉分離課税となるリートへの投資をメインとし、ソーシャルレンディングは基礎控除範囲とする計画でした。課税所得を無くすことにより国民年金保険料を免除してもらい、国民健康保険料も最低額とするものです。
しかし、ソーシャルレンディングの分配金が順調に増加するので、課税所得になってもソーシャルレンディングの比率を増加する検討を始めました。リタイア後でも可能であれば収入を増加させたいことと、数年後に満期となる社債の受け皿を探すことが課題になっているためです。
分配金が増加して調子は出てきましたが、基礎控除範囲に抑えるかどうかは、重要な判断になりますので、十分検討して決めたいと思います。