12月の生活費、アーリーリタイアの2ヶ月目

2019年1月1日火曜日

生活費

2019年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、アーリーリタイア2ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

退職や引越しの際にクレジットカードで支払ったものが、時間差で11月の支払いになっていますので、リタイアしてからの実質的な生活費の把握は難しくなっています。

それらを踏まえ、11月の生活費は予定通りとなったのでしょうか。

11月の生活費(支払ベース)

11月に現金で支払いをした生活費と、11月に口座から引き落とされた生活費の合計です。

月に20万円の生活費を想定していますが、支払額では超過しています。リタイア開始における一時費用が含まれるので、時間が経てば支払額も少なくなる計画です。

日用品費:48,565円
健康保険料:36,860円
スーパー購入費:34,100円
交際費:31,165円
公共料金:18,650円
外食費:18,642円
税金:9,868円
通信費:7,933円
医療費:6,870円
その他:14,045円
合計:226,698円


一時費用と未払費用の調整

11月に支払った生活費は上記のとおりですが、退職と引越し等にともなう一時費用が含まれるためそれらを整理します。

任意継続と国保の差額:約2.5万円
引越し関連:約2万円
挨拶費用:約3万円
ふるさと納税:約1万円
合計:約8.5万円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、11月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
インターネットは引越後、まだ費用の請求が始まっていないので付け加えています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
インターネット:4,500円
合計30,100円

11月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは226,698円となり想定の20万円を超過しましたが、一時費用と未払費用を調整すると、17.2万円となりました。

226,698円-8.5万円+30,100円=17.2万円

調整後の実態ベースでの生活費では想定していた20万円に収まっているので、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。


今月の予定

退職や引越しの際にクレジットカードで支払ったものが、時間差で11月の支払いになりましたが、今月はさらに増加して現段階でもクレジットカードの請求だけで25万円以上が確定しています。

さらに、時間差でふるさと納税の支払いや住民税も追加となって、支払ベースでは20万円を大幅に超過する見込みです。

一時費用はリタイア生活が安定した後も発生しますが、退職や引越しに伴うものや、ふるさと納税、在職中の収入を基準とした社会保険料・税金は今後発生しない費用として別枠にして良いものと考えています。

それらを差引いて毎月18万円程度の生活費となれば、リタイア後に発生する一時費用を含めて、想定している20万円以内になりそうな状況です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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